tateurieigyou’s diary

限界ビルダー営業まん【あおい】です

限界ビルダー営業マン、決済日トラブルに遭遇!?同時履行の抗弁権って何?

みなさんこんにちは!
限界ビルダー営業マンのあおいです!

最近は天気が落ち着かないですね~。車の中も暑かったり寒かったり、温度調整が悩みのタネです(笑)

さて今日は、実際に僕が体験した話をシェアしようと思います。
ぜひ、みなさんならどうするか教えてください!


ある日、仲介業者様から買付をいただき、無事契約になりました。
契約の席でお客様からこんなことを言われたんです。

「決済日より前にお金を振り込みたいんです。」

……初めて聞かれたので、正直しばらくフリーズしてしまいました(笑)

通常、不動産の流れは「決済日を設定 → 当日にお金の振込・着金確認 → 鍵をお渡し」という流れです。
いきなり前払いだけをしたいというのは聞いたことがなく、ちょっとびっくり。

これを例えるなら、コンビニで雑誌を買うときに「先にお金払っておくから、明日取りに来るね!」と言うようなもの。
コンビニですら売上管理が混乱するのに、不動産は何千万というお金が動きますから、もちろんルール上も簡単にはいきません。

そこで僕が説明したのが【同時履行の抗弁権】というものです。
簡単にいうと「お金を払う側・モノを渡す側はお互い同時に義務を果たそうね」という考え方で、先払い・後渡しは原則NG。
これを説明すると、お客様も「なるほど!」と納得してくださいました。


ただ、内心では「咄嗟に説明できてよかったけど、危なかったな…」とも思いました(笑)

みなさんは、こういうイレギュラーな質問をされたとき、どう対処していますか?
僕は基本的に「確認します」と一度持ち帰るようにしていますが、正直そればかりだと頼りなく見えるのでは?と少し悩んでいます。

もしよければ、みなさんの考え方ややり方も教えてくださいね!


今回の話は以上です。
次は何を書こうかなぁ。趣味の腕時計について、不動産営業マンが選ぶ腕時計ランキングとか面白そうですね(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回の投稿でお会いしましょう♪

宅建、独学一発合格!僕のズボラ勉強法

みなさんこんにちは!あおいです!
ちょっと時間が空いてしまいました。すみません💦

今日は僕がやっていた宅建の勉強法について書いていこうと思います。


■ 勉強って正直ダルいよね

毎日勉強するのってダルいですよね…。
僕ももともと勉強嫌いなので、机に向かうのがほんとキツかったです(笑)

しかも宅建って民法とか出てくるじゃないですか。
初めて聞く単語とか多すぎて、そのたびに調べるのがまためんどくさい…。


■ ちなみに僕、独学一発合格しました

僕が宅建に合格したのは3年くらい前。
(あの“失踪した人がどうのこうの”って問題が出た年です。分かる人には分かるはず!笑)

当時は不動産業界じゃなくて、全くのゼロからのスタートでした。
でも独学で一発合格!
正直、自分でも一番びっくりしました(笑)

でも試験後は「これは受かったわ!」ってくらい手応えがあったんですよね。

ちなみに高い通信講座(ユーキャンとか)は使わず、
市販の参考書とYouTubeと過去問サイトだけで乗り切りました。
今思えば「自分、頑張ったな〜」って思います(笑)


■ 僕の勉強法、ざっくりこんな感じ

じゃあ実際どんな勉強してたかというと:

市販の参考書をひたすら読む
→ 知らない単語が出たらYouTubeで調べる

YouTubeは**「棚田行政書士の不動産大学」**を愛用
→ この人、めっちゃ分かりやすい!
用途地域とか制限の覚えづらいとこも、覚え歌とか作ってくれて助かった

✅ 参考書は**「みんなが欲しかった宅建士の教科書」**
→ 3,000円くらい。これ一冊で基本はOK

✅ 過去問は**「宅建試験ドットコム」**でひたすら解く
スマホでサクッと解ける&ソート機能が便利
→ 通勤電車では毎日このサイトで過去問やってました


■ 勉強期間について

勉強を始めたのは試験の1年前
理由は「途中でやる気なくなるから(笑)」

実際、やる気が出ない時は2週間完全放置とか普通にありました。
でも「サボる期間がある前提」で1年前から始めてたので、
結果的にそれで良かったなと思います。


■ まとめ

こんな感じで僕の勉強法を書いてみました!
GWに入って、そろそろ勉強を始める方も多いと思います。

「なんかめんどくさいな…」
「モチベ上がらないな…」

そんな人でも、自分のペースでゆるく始めてOKだと思います。

みなさんが合格できるよう、心から祈ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございました✨

 

最後に棚田行政書士YouTubeを載せておきます!


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仲介営業マンとの“ガチ本音”付き合い方。ぶっちゃけココが難しい!

どうもこんばんは、不動産小話のお時間です♪
今回は「仲介営業マンとの付き合い方」について、本音で書いていこうと思います。

 

僕はビルダーの営業をしていて、普段から仲介営業の方とお仕事しています。
仲介さんが買主様を連れてきてくれるから、僕たちは建売を売ることができる。つまり**僕らは“仲介さんあっての商売”**なんです。

でもね、これがなかなか難しい。
B to Bならではの“空気の読み合い”があるわけです。

 

■ 気まずい“価格交渉”の空気

まず一番あるのが**「価格交渉、通りますか?」**の一言。
(あるよね~このやりとり)

もちろん、できる限り頑張ります!とは言うけど、
「いやさすがにそこまでは無理…!」ってラインもあります。

ただ仲介さんとしては、
「値下げしてもらったよ!」っていうのが営業トークになるから、こっちも無下にはできない。

毎回、心の中で“限界ライン”との戦いしてます。

 

■ まさかの「買主の方が現地先に来てた件」

これは何回かあるんですけど、
**「現地、買主さんだけで見に行かせました」**パターン。

「いや、せめて一報ください!笑」
鍵開けに行ったらもう見終わってる…とか普通にあります。

しかもその後「お客さん、ちょっと気にしてたみたいです」って言われて、
「え、じゃあどこが?どんな感じだったの?」って細かく聞いても「うーん、まぁ気に入ってはいたと思います!」みたいなふわっとした回答。

(その温度感めっちゃ気になるんよ…!!)

 

■ そしてある日、突然の買付ドーン

でも面白いのが、そんなふわっとしたやりとりの後に**突然「買付入ります!」**って連絡が来ること。

「え、さっきのテンション何やったん…!?笑」

仲介営業さんって、ほんとに掴めない生き物です。
(※もちろん良い意味で!)

 

■ 仲良くなると、最強の味方になる

でもね、付き合いが深くなるとめちゃくちゃやりやすくなる。

  • お客様の雰囲気もちゃんと共有してくれるし

  • 無理な価格交渉はしてこないし

  • 契約スケジュールもこっちの都合を考慮してくれる

つまり、“信頼関係”ができた仲介さんは、営業人生の財産なんです。

 

■ 結論:付き合い方のコツは「誠実さ」と「スピード感」

仲介営業マンとの付き合いって、
気を遣う場面も多いけど、ちゃんと向き合えば絶対に味方になってくれます。

僕が大事にしてるのはこの2つだけ。

  • 誠実な対応(ごまかさない、変に背伸びしない)

  • スピード感(聞かれたことに即レス、確認はすぐ)

たったそれだけで、信頼って生まれるんだなぁと実感してます。

 

今日も仲介さんとバチバチしながら、頑張ってます!笑
次回は少し趣向を変えて【宅建の勉強法】について書こうかなと思ってます。

読んでいただきありがとうございました♪

 

#不動産営業 #仲介との付き合い方 #ビルダーあるある #営業のリアル #新人営業 #不動産ブログ

「買付4連続キャンセル!?」破壊神と呼ばれた新人営業の悲劇

こんばんは、不動産小話のお時間です♪
今日は、**“1ヶ月で買付が4本連続で飛んだ話”**をお届けします。


■ そもそも僕の会社って何してるの?

不動産会社と聞くと、駅前の“THE 不動産屋”を想像しますよね?

でも、僕の勤めているのはちょっと違います。
業界用語でいう**「ビルダー」**です。

コンビニみたいに、もう完成している家を並べて販売する。そんなイメージです。

で、僕はそのビルダー側の営業として、仲介業者さんと日々やりとりしています。いわゆる B to B のお仕事。


■ 1本目:「親が反対してるらしくて…」

ある日、仲介業者さんから1本の買付が!
「よっしゃ!今月4本目!!」

契約準備を進めていた矢先、契約前日に電話が。

仲介「すみません…親の反対で、一から探し直したいと…」

内心(親強ぇぇぇ!!でも、まあしゃーない)


■ 2本目:「すみません、また親が…」

翌週、また別の業者から買付が!
今度こそ…と気合を入れていたんですが、また契約前日に電話が。

仲介「実はまた親の反対で…」

(親、もはやラスボスやん…)


■ 3本目:「あれ、周辺環境…微妙かも?」

さらにもう1本入っていた買付。

しかし、「周辺環境がちょっと…」という理由でキャンセル。

(いや、それ買付出す前に見に行っててくれ〜!!)


■ 4本目:「他の物件も見たくなりました」

4本目は契約準備を進めていた中、まさかの前日キャンセル。

仲介「やっぱり他の物件も見たくなっちゃったみたいで…」

(気持ちは分かるけど…!タイミングッ!!)


■ 反省と気づき

もう本当に悲しくなりました。笑

でも、僕にも反省点はありました。

  • ヒアリング不足

  • 購入意思の温度感をちゃんと確認しきれていなかった

買付が出たら契約準備を進めるしかないので、こればっかりは仕方ない…。
ただ、次からは「どこまで本気か」を丁寧に確認していこうと思いました。


上司には怒られ、同僚からは「破壊神」とあだ名をつけられましたが、
今日も元気に出社しています♪

読んでいただきありがとうございました!
次回は【仲介営業マンとの“ガチ本音”付き合い方】について書こうと思います!

 

#不動産営業 #買付キャンセル #新人あるある #ビルダー営業 #理不尽な日々 #営業のリアル #不動産ブログ

「え、本掘申請…してない!?」埋蔵文化財でやらかした新人営業の話

「いや、それ俺じゃないのに…怒られるのおれ…?」
今日も絶賛、限界を迎えております。どうも、あおいです。

突然ですがみなさん、
【理不尽に怒られたこと】ってありませんか?

今回は僕が実際に体験した、ちょっと理不尽でちょっと笑えるお話です。

 

埋蔵文化財ってなに?

まず、ちょっとだけ真面目な話。

埋蔵文化財って聞いたことありますか?
これは地中に埋まっている遺跡や土器などのこと。
そしてそれらは「埋蔵文化財保護法」という法律で守られています。

つまり、
家を建てる前に「この土地に文化財が埋まってるかも…?」って確認しないといけないんです。

しかも埋まってたら、工事を一旦ストップして、
役所の人が**本格的な発掘調査(本掘)**をする必要が出てきます。

これがまた時間もお金もかかる…。
業者的には「勘弁してくれ…」という話なんです。

 

■ 僕がやらかした話

ある日、引き継ぎで任された現場でのこと。

「この土地、本掘の申請必要だよ〜」

と役所から言われていたにも関わらず…
なぜかその申請をしないまま家を建ててしまいました!!(震)

発覚した時は本気で血の気が引きました。

すぐ役所に謝罪の電話。
「家、壊して調査になるんじゃ…」と覚悟したそのとき。

役所の方「今回は厳重注意で」

僕「神…!」

しかも引き渡し後だったこともあり、事なきを得ました。

 

■ 実はこれ、上司の案件でした

ちなみにこれ、もともと上司が担当してた現場だったんです。
僕が申請してなかったことを報告したところ…

上司「あー…そういえば本掘必要だったかも(笑)」

…いや、先に言ってよ!!

とは思いましたが、最終的にその上司が間に入って
「俺の責任ってことにしとくわ」と言ってくれて、丸く収まりました。

 

■ 学んだこと

今回の教訓は…

  • 埋蔵文化財の確認は絶対に忘れちゃいけない!
  • 引き継ぎ案件ほど、初期の情報をしっかり確認しよう
  • 理不尽でも、上司に助けられることもある(感謝)

 

■ まとめ

理不尽な怒られ方、誰しも経験ありますよね。

でもそれが笑い話になることもあるし、
なにより
同じミスを繰り返さないことが大事だと痛感しました。

次回は、
「買付4本飛ばしたお話」について書いてみようと思います!

読んでいただきありがとうございました!
この記事が誰かの“ちょっとした元気”につながれば嬉しいです。

 

#埋蔵文化財 #不動産仕入れ #新人営業マン #現場トラブル #役所対応 #理不尽あるある #不動産営業のリアル

不動産仕入れ初心者が“役所調査”で絶望した話」

「えっ…何課に行けばいいんですか…?」
そんなことすら分からなかった、2年目仕入担当のあおいです。

最近、営業に加えて仕入れ業務を任され始めたんですが、
その中でぶち当たってる壁があります。

それが…
役所調査!!!!!

 

■ そもそも役所調査って何?

ざっくり言うと、僕らビルダーはこんな感じで仕事をしてます:

  • 土地を見つけて

  • 家を建てて

  • 販売する

でもその前に、
「そもそもこの土地って、家建てていいの?」って調べる必要があるんですね。

それが、“役所調査”

  • 用途地域は?

  • 建ぺい率・容積率は?

  • 法令上の制限は?

  • 地区計画ってあるの?

  • 接道条件どうなってる?

…などなど、調べることがめちゃくちゃ多いんです。

 

■ いきなり難易度高すぎでは?

まず「用途地域」だけでも頭がいっぱいなのに、
「地区計画」なんて言われたらもうお手上げ。

「あ、僕…詰みましたね」ってくらい、分からん。

しかも役所って、
どの課に何を聞けばいいかもバラバラ。

「え?これって都市計画課じゃないんですか?」
「いや、それは開発指導課ですね」
初見殺しにもほどがある。笑

 

■ 法令上の制限って、あの宅建で出たやつか…

確かに勉強はした。
でも実務で出てくると、難易度が一気に跳ね上がります。

宅建で“学んだ”のと、現場で“使える”のは別モノ」って痛感中です。

 

■ みなさん、これどうしてるんですか?

正直、先輩たちがどんな順番で何を聞いてるのか、めっちゃ知りたいです。

  • 調査メモ持ってるの?

  • チェックリスト作ってる?

  • 回る順番とかコツある?

とりあえず今は、毎回白目むきながら役所を回ってます…。

 

■ まとめ:まだまだ、ここから!

今回はただの「叫び」に近い内容でしたが(笑)、
こうやって新人目線のリアルを残していけたらいいなと思ってます。

次回は、実際にやらかした「役所での失敗エピソード」でも書こうかな…。
読んでくれた方、ありがとうございました!

 

#不動産仕入れ #役所調査 #用途地域 #新人営業マンの日常 #宅建あるある #地区計画とは #不動産業界のリアル

初投稿

最近あったかくなってきましたねー

ブログというものをやってみたくて初投稿になります。今週あった事や最近思った事をつらつら書いていけたらと思ってます。主に仕事の事を書いちゃうのかなーと思っています。

仕事は某ビルダーで営業をやってます。

最近は直近で3件?4件の契約を飛ばしてしまい、絶賛絶不調です。

上司にも怒られ本当にやるせないです。

(でも親の反対とかどうしようもないやんけな、、)

 

頑張ってはみてますが、最近転職も考えています。

その話はまた、、

読んで頂きありがとうございました。